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since:2000.07.15/Last update:2005.04.30

おまけ:設定資料集

 西暦2700年代。太陽熱に換わるクリーン・エネルギーの担い手として誕生した真球の結晶エネルギー体ミレニアにより、人類は飛躍的な進歩を遂げるかに見えた。半永久機関を持つ人造人間や機械類が多く登場し、人類の生命を脅かすような危険な土地――たとえば宇宙や深海――などにも人類の光が届くようになった。
 だが、何処の世にも尽きぬものがある。そんな優れた技術も、やがては戦争に利用された。戦争は、やがてミレニア精製技術の奪い合いと化し、ミレニアは極秘事項として隠匿されるに至る。
 戦争は人類の多くを消失させ、生態系を大きく狂わせた後に終結した。
 もはや、誰が勝者であり敗者であるかさえ判らなかった。残ったのは瓦礫の山となった大地と僅かな科学。
 大戦の終結。時に2801年。この年が、現在施行されている復刻歴元年となる。
 そして、復刻歴1118年。城塞都市メトロポリスでは、古代――即ち西暦――の遺物が、一種のステイタス・シンボルとなっていた。
 ――トレジャー・ハンターの隆盛期である。


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